東京事変Live tour 2011 Discovery in 静岡

mixi転載★ネタばれあり長文ライブレポ 
東京事変Live tour 2011 Discovery in 静岡 
セットリスト、演出の記述がありますので、 
ネタばれ嫌な方は見ないようにしてくだい。 

今回まじめにライブレポを書こうと思って 
ノートの一ページに一曲ずつ、曲名の暗号みたいなのを 
府中のセトリを元に準備して行きました。 
が、かなり変わっていたので大慌てでした。 
曲順も違っているかもしれませんが、後で見直すと 
事変コミュの静岡のトピの247のよしさんとは一致していました。 

1.天国へようこそ 
半分透けるスクリーンが降りたままスタート。 
白い泥のような爆弾みたいなのが落ちて行く映像のまま 
演奏は続く。 
最後レーザー光で多面体が描かれ、最後に 
HERE'S HEAVEN 

2.空が鳴っている 
スクリーンが上がる。全員白い衣装。 
林檎ちゃん、かなりボディコンな(死語?)衣装。 
水牛とかみたいな白い角がついた帽子。 
短いスカートで膝下も白のふわーとしたものを身につけて 
お尻にも白いものを付けてかなりセクシー。 
わっちはもちろんギター。白いハットがダンディ。 

3.風に肖って行け 
リズムをキメる所がいちいちかっこいい。 

ここでMC。うろ覚えですが。 
ありがとう。 
(ここで林檎ちゃんアコースティックギター
今日は10/2ですよね。 
明日から放送されるNHK連続ドラマの主題歌を東京事変でやります。 

4.カーネーション 
会場はシンと聴き入る。 
昭和な感じをうまく出している曲。 
わっちが立って弾いている楽器を双眼鏡で一生懸命みたんですが 
あれはウインドシンセなんでしょうかね。 
最初、ピアニカなのかなと思いましたが、それよりも細いようにも見えました。 
ハーモニカに近い音色で、その昭和な優しい雰囲気を作っていました 

5.海底に巣くう男 
林檎ちゃんはタンバリン 
曲順変更にうろたえたのか、あまりメモれていません。 

6.カリソメ乙女 
わっちのピアノから入るアレンジ。 
いつももいつものイントロに入って大歓声。 
ウラウラが続くリズムがめちゃくちゃかっこいい。 
この曲は盛り上がるわ。 
とくにサビの部分では私飛び跳ねました。 

7.禁じられた遊び 
照明が赤と緑とかいろいろ効果的。 
そして、曲終わりにスクリーンが降りる。 
暗い海底から泡が出るような映像。 
今回のライブは、スクリーンが下りて映像に変わり、 
その間に裏で、ステージセット入れ替え、全員衣装替えというのが 
2回ありました。 

8.恐るべき大人達 
黒に白線が基調の衣装。アダルトーな雰囲気。 
男子はタキシード風。ズボンはジャージのような白縦線。 
浮ちゃんだけ、タキシードの下のシャツが白衣みたいに 
長く膝くらいまで伸びてとても彼らしい雰囲気。 
林檎ちゃんは、青林檎マラカスを振っていました。 
髪型も変わって、しっとりとした色気が出た雰囲気。 
この曲も字幕が出て、Rejoiceとか。印象的。 
林檎ちゃん自身の声でのハモリが音源で入ってました。 

9.かつては男と女 
曲全体に、浮雲のワウワウした音が雰囲気を作る。 
エンディングはハモンドオルガンの音でわっちがソロをやりました。 

10.ハンサム過ぎて 
字幕で和訳が写される。 
林檎ちゃんが黒ぶちメガネかけてたのはこの曲からでしたっけ。 
タンバリンたたいてました 
その前の曲からかな。 
全体的にモノクロームで、都会的、セクシーな雰囲気。 
男子達の衣装はこの曲をモチーフにしたものだんでしょうね。 

11.秘密 
ここも曲順を変えてきた。 
4ビートになるところは、林檎ちゃんは横歩き、いわゆる丸サステップ。 
途中からこの曲は大展開。 
まず、わっち、浮雲が前に出てきてラップ。 
そして師匠のベースソロ。 
この間に、浮きちゃんはステージ後ろの階段を上がり、 
浮雲のギターソロになると、階段全体が電飾になる。 
浮ちゃんが空中でギターを弾いているように見えて、 
ここめちゃくちゃかっこいい。府中の時は、度肝を抜かれました。 
ここは、この演出を作った人の大勝利。 
ステージ全体に出るUKIGMOの電飾の中でギターを弾く浮雲。 
かっこよすぎる。女性ファンはもうドキューンって来たのではないでしょうか。 
ここから、このステージ後ろの電飾装置(たぶんLED)が効果的に使われまくります。 

12.某都民 
曲順が府中とは変わったので、この曲は東京限定なのかなと一瞬思わせといて、 
次にやりました。この曲、とても事変らしくて大好き。 
そうここ東京の時が、東京というべきか静岡というべきか迷い、全員大合唱と 
ならないのは残念。後ろに電飾あるなら、TOKYOとかSHIZUOKAとか表示して 
くれたら、みんなで声を揃えられるのに。 

13.ドーパミント! BPM103 
この曲の電飾が効果的に使われる。 
BPM103の文字はもちろんのこと、 
心電図の波形が出てくるのが効果的。 
54321のところも、電飾がそれに同期してうまく使われて、それでなくても 
上がるこの曲をさらに盛り上がる。 
アルバムで指を鳴らすところの裏打ちが、みんなが手拍子で入れて気持ちいい。 
あー超名曲だ。こんな曲、他のバンドでは絶対できない。JAZZYなんだけどひねりまくり。 

14.女の子は誰でも 
来たー、一瞬でピンクのふりふりドレスに早変わり。 
林檎ちゃんが、魔法をかけるところで鉄琴をトロロローンてやるのはテレ朝ドリームと同じ。 
もう超かわいい。おっさん、脳みそ溶けそう。右の腿のところに白いベルトして、 
ワイヤレスの装置を止めているところが色気ありすぎて倒れそう。 
曲の終わりの方で、銀色のピラピラのテープが発射される。 
20列目くらいの人までが落ちてくる受け取れるんですよね。 
今回26列の私のところには残念ながら届かず。 
ステージの電飾は、それまではオレンジっぽい昔の電球みたいな色でやっていましたが、 
ここに来て黄色や白も出てきて、ゴージャスな雰囲気を作ります。 

ここで、スクリーンが下りてきて2回目のステージセット変更。 
テレビのテストパターンみたいな映像の間に、女の子は誰でものモノクロ映像とか 
ディスカバリーチャンネルの映像とか(これどっかで見たな)瞬時に出てくる。 
ザッピングをしめしているのかな。 
START TRANSMISSIONそして、バスどらがドンドン打ち始めて 
表示は PLEASE STANDBY グワーと盛り上げてきます。 
そして、あの曲のシンセのがブワーと入ってくるのです。 

15.歌舞伎 
電飾階段の真ん中が開いて、そこに林檎が拡声器を持って立つ。 
あー、この曲盛り上がる。 
衣装は薄い水色で、林檎はプリーツが入ったスカート、男子は歯医者の助手さんが 
きているような服。胸のところに、グレイ、黒、ピンクの三角が入った柄は全員統一。 

16.ミラーボール 
師匠のスラップベースで始まる。 
リズムがシャッフルでファンクぽくアレンジされたこの曲。いいわー。 
リズムきまりまくり。 

17.能動的三分間 
お約束の時間表示。 
ウルトラCのときはあれが気になっていやだったけど、今はあまり気にせず楽曲そのものを 
楽しめます。 
楽曲自体もよくできているんですよ。その雰囲気をばっちり楽しめました。 

18.OSCA 
えー、ここでOSCAが来るか。意表をついてやってくれます。 
これからも、こういう風に驚かせてくれるのでしょうか。 
そのうち落ち着いちゃうのでしょうか。 
師匠のベースはぶりぶり歪んでかっこいいです。 
林檎ちゃん、拡声器を持って、ステージを隅から隅まで、のっしのっし歩きます。 

19.絶対値対相対値 
この曲は、ウルトラCの乗り気に相当する電飾を面白く使った演出です。 
バキューンやられるの曲ですからね。 
昔のゲームの画面みたいなのが表示されて効果的でした。 

20.電波通信 
OSCAが来たので、電波通信はないのかなと思わせておいて、ここで来ます。 
フェイントしまくり。この前の曲の後半から、刃田さんすごすぎ。 
何度、としちゃーん、て叫んだことか。 

21.電気のない都市 
林檎もギターを弾きました。片足上げて弾くスタイルも健在。 
爆裂曲のあとのこの曲、染みました。 
ここに持ってくるということは、特別の意味があるのでしょう。 
曲が終わったあと、数秒間静寂に包まれました。 
みんな拍手をするのを忘れるくらいやられました。 
やがて静かに拍手が始まりました。 

22.21世紀宇宙の子 
わっちのピアノの音から入ります。 
この曲はほんとうに元気が出ます。 
嬉し過ぎてなにもメモってません 

この曲のあとに、 
MCをする予定だったのに、林檎ちゃん間違えて曲に入ろうとしたのか、 
「何でもない」と自分で笑ってしまいます。 
「みんなが前の曲で終わりだと思ってので」と意味不明な言い訳をします。 
「お茶目ー」、会場から掛け声がかかります。 
「あと一曲いいですか」で次の曲に入ります。 
いいに決まってますとも。 

23.閃光少女 
この曲の盛り上がりはいつものとおり。 
わっち、師匠はステージ前に出てきて弾きます。 
曲終りで、電飾階段の真ん中が開いて、そこから林檎ちゃんは消えて行きました。 

encore 

24.夜明けのうた  
インデアンのような頭に羽根をたくさんつけた衣装で林檎ちゃん登場。 
府中の時は、歌詞が表示されましたけど、静岡ではありませんでした。 
著作権の関係かなー。 

25.群青日和 
いくでー、の掛け声でスタート。 
男子の衣装それぞれ超派手でいいです。 
私は師匠の黒とピンクの服がお気に入り。 
わっちは黄色や赤の、浮ちゃんはグリーン基調だったかな。 
としちゃんもいろいろ色混じった衣装。 

26.新しい文明開化 
NIPPONの文字が映し出され、その下に事変シンボル。 
わっち、師匠が電飾階段を上がり弾きます。 
そして、そのあと真打登場という感じで浮雲が上がり弾きます。 
再びUKIGMOの大きな文字が。うーーかっこいい。 
そして、色とりどりの紙吹雪が舞います。 

かなり違っているところもあるかと思いますが、 
いろいろ演出が凝っていたことが伝われば幸いです。 

自分のために好き勝手に書いたライブレポですが、 
最後まで読んでいただきありがとうございました。